コンセンサス リスケ エビデンス・・・
ビジネスだと色んなカタカナが飛び交って嫌になりますよね!
今日はそんなカタカナを使っている人に対して僕が普段思っていることを書いていきたいと思います。
この記事はシンプルに愚痴みたいになっちゃうかもしれないですw
なんでカタカナを使うの?
そもそもカタカナをやたら使ってくる人達の心境はどうなんでしょうか?
僕が思うに理由は、
- 便利だから
- 仕事できる感が出るから
の二つに分かれます。
1.便利だから
本当にこの理由で使っているのなら、百歩譲って許すとしましょう!
確かに、便利なシーンも多々あると思います。
例えば、「マスト」という言葉を使うとします。
この課題提出はマストだから、優先的にとりかかろう
この課題は必ず提出しなければならないものだから、優先的にとりかかろう
この2つの例文の意味はまったく同じになります。
確かに上の文のほうが短くまとめられていて、使い勝手はよさそうですよね!
もう1つ例を出しましょう。
今日の会議は先方の都合でリスケになりました
今日の会議は先方の都合で日時を決め直すことになりました
これらの文も同じ意味です。
慣れてしまえばただの使い勝手のいい言葉になるのかもしれませんね!
しかし、腹が立つのが次の理由のやつらです!
2.仕事できる感が出るから
個人的には、この理由で使っている人がほとんどなんじゃないかな~って思ってます。
特に、副業とかネズミ講に手を出し始めたやつが急にこんな言葉を使い始めるんですよね~w
ビジネスのことわかってるぜ!感を出したいのかわかりませんが、非常に目障りですね。
僕は英会話を勉強している関係から、英単語もある程度の意味はわかります。
勉強して、英単語の意味を知る度に、「あの言葉英語をカタカナ読みしただけじゃーん」と毎回気付かされます。
例えば、「エビデンス」
こちらは evidence(証拠)という英語をカタカナ読みしたものになります。
当たり前ですが、ほとんどのビジネス用語がこんな感じにカタカナ読みしただけのものになります。
個人的には、日本語の中にかっこつけて英単語入れているようにしか見えないんですよねw
あと、シンプルに日本語で言えよ!と思う時もあります。
私はFXで1万円が30万円まで増えました。そのエビデンスがこちらです
私はFXで1万円が30万円まで増えました。その実績がこちらです
この2つの文は同じ意味なのですが、わざわざカタカナ使う必要ってそんなにあるのかな?って思ってしまいました。
最初に話した便利だから使っているという言葉は文章がキュッと短くなっていたので、まだわかりました。
しかしこの言葉を比べてみて下さい!
エビデンス : 5文字
実績 :2文字
ちょっと長くなってるやん!!!!
他にも、
全員のコンセンサスを取ってから連絡してください
全員の合意を取ってから連絡してください
カタカナの方が長くなってるやん!!!!!!
喋るなら、コンセンサスの5文字より、合意の3文字の方が楽じゃないの!?
って思ってしまうんですよね~。ひねくれてますかね?w
よく聞くカタカナ紹介
エビデンス・・・証拠、実績
アベレージ・・・平均、平均値
リスケ・・・リスケジュール、日時の決め直し
コンセンサス・・・合意、意見の一致
マスト・・・必ずしなければならない
このあたりの意味さえ知っていればなんとかなると思います。
別に使わなくてもいいんですけど、意味を知っていないと会話についていけない時とか出てきちゃいますもんね。
カタカナでマウント取られるのも腹立ちますしね!
結論
日本人なんだから日本語使え!!!
英語をかっこつけてカタカナ読みしてもダサいだけだぞ!
が僕の思う結論です。
って言っている自分も「タスク」「リスク」などけっこうカタカナ使っちゃってますけどね。。w
1年後には当たり前のように今日話したカタカナを使いこなしてしまっているのではないかと恐怖しています。
要するに、無理して背伸びする必要ないんじゃない?っていう話です。