粘着テープで貼り付けずに、賃貸アパートの壁に鏡取り付ける方法！

「壁に鏡を取り付けたい！」

「洗面台がなくて、困っている」

「賃貸アパートだから、どうやって取り付けよう・・・」

自宅の壁に鏡を取り付けたくても、賃貸だといろいろ気を使ってしまいますよね

 

今日はこれらの悩みをすべて解決できる商品を見つけたので、ご紹介したいと思います！

それがこちらの壁美人です！！

↑実際に私が取り付けた後の写真

壁美人とは？

そもそも壁美人とはなんなのでしょうか？

壁美人とはホッチキスだけで、壁に鏡やテレビを取り付けることができる特許技術のことを言います！

引用：楽天市場

 

ホッチキスで壁に穴をあけて大丈夫なのか？

ホッチキスであけた穴はほぼ見えないので、退去するときにバレることはないでしょう！

↓のように穴の大きさが全然違います。

引用：楽天市場

実際に私もホチキスを抜いたあとの穴を見ましたが、目を凝らさないとわからないレベルでした。

ただ小さくても穴をあけてしまうので、オーナーさんからしたらいい気はしないですけどね、、、

 

「壁に鏡　取り付け」「ウォールミラー」などと検索すると粘着テープで壁に貼り付けたり、壁にビスを打ち込んで引っ掛ける方法がでてきます。

しかし、粘着テープで貼り付けると剝がすときに壁紙まで剥がれて退去するとき大変だったという声もあります。

ビスを打ち込んでしまうと、どう頑張っても空けた穴を隠すことができなくなるでしょう。

これらと比べると壁へのダメージは最小限に抑えられてると言えますね！

 

続いて、私が実際にとりつけてみて感じた、メリット・デメリットをご紹介していきます！

メリット

穴が目立たない

こちらが唯一と言っていいほど、最大のメリットです！

壁にうまくホッチキスが打てなくて、いくつか抜いてみましたが穴は目を凝らさないと見えない程度でした。

取り外しが簡単

ただのホッチキスなので、簡単に抜けます。

これが粘着テープやビスだと取り外すだけでかなり苦労するでしょう。

 

デメリット

壁によってはホッチキスが打ち込めない

普通石膏ボードという種類の壁にしか対応していないようです。

確認の仕方はこちらをご覧ください。

私は実際にホッチキスを壁に打ってみて、問題なく刺さるかで確認しました。

 

180°開くホッチキスを別途で用意しなければならない

こちらのウォールミラーを買っても、ホッチキスはついてきません。

自分で用意しましょう。

オススメのホッチキスは後ほど紹介します。

 

ホッチキスを打つのにコツがいる

↑このようにホッチキスを壁に打っていくのですが、慣れないとうまく壁に刺さらずイライラしてきます（笑）

ただ、ホッチキスの芯はたくさん付いてくるので何度もやり直しができます

 

準備するもの

公式サイトでは、「HD-10D」という型番のホッチキスを使うように推奨されています。

調べると、500円くらいするんですよね。

ホッチキスに500円も払いたくない！と思ったので、100均で探してみました。

↓100均に売っているこちらのホッチキスは、180°開くタイプなのでこちらで十分です！

 

取り付け手順

まず、付属の紙の２カ所をハサミでくり抜いて、マスキングテープで鏡を取り付けたい場所に貼り付けます。

 

 

こちらの金具を、紙のくり抜いた箇所にホチキスで壁に取り付けていきます。

この時に、左手で金具を抑えて右手でホチキスを打つのが普通のやり方なのですが、この方法はオススメしません！

ホチキスは壁から30°の角度でまっすぐに力を加えないと、うまく打つことができずコツが必要です。

なので、ホチキスは両手で固定して打ったほうがやりやすいです！

↓のように、テープで金具を固定して下半分から両手でホチキスを打つとうまくいきました！

 

下半分を打てたら、テープを剝がして上半分も同じようにホチキスを打っていきます。

 

ちなみに、壁に対して30°というのは、↓こんな感じの角度のイメージです。

慣れるまで、けっこう難しく感じると思います。

 

 

金具を２カ所付け終わったら、あとは鏡を引っ掛けるだけです！

鏡の裏側はこんな風になっています。

 

取り付けた金具のフック部分に↓この金具を引っ掛ける感じです。

 

小さな小物も置けるので、なにかと便利ですよ♪